義仲英一
丁度よい季節
こんにちは、義仲です。
暑い日が増えてきました。これからは寝苦しい日も増えると
思うと憂鬱ですね。冷房が活躍する季節になりますが、冷房
が苦手な方にとっては、窓から取り入れる自然の風を求めて
窓を開けての就寝も増えると思われます。
又、日中は1階の窓を開けたまま2階、3階で過ごす機会も
増える事でしょう。家の開口部を開放させる事が多いこれから
の季節は、防犯について考えるのにちょうど良い季節です。

住人が就寝している間に侵入する「忍び込み」。住人の在宅中、
誰もいない部屋に侵入する「居空き」。どちらも、住人に見つか
った場合、暴行・脅迫になる可能性が高いので注意しなければ
なりません。
開口部があるという事は、侵入されるリスクを無くす事は出来
ません。ですので、侵入されにくい対策を考える必要があるの
です。
音・・・警報音、防犯砂利等があると、こっそり侵入できない。
光・・・玄関や庭のセンサーライトが光ると、ひるむ。
目・・・人目を気にする。防犯カメラがあると警戒する。
時間・・・侵入に5分以上かかると、7割は犯行を諦める。
これらは、警視庁が発表している『侵入防止4原則』で、泥棒
などが嫌がる環境を紹介しています。
それぞれのご家庭に合った防犯対策について考えてみましょう。