義仲英一
観察してみましょう。
こんにちは、義仲です。
家づくりは、近隣・隣家に配慮し景観や実用性を意識することが大切です。
家の中の事だけを考えておけば良いのではありません。室外機などの設置
一つにしても意識しなければなりません。
しかし、家づくりが初めての人にとっては、これらを紙の上(図面)だけで
考えるのは、とても難しい作業です。ですので、ある観察を心がけて欲しい
と思います。
ある観察とは近隣・隣家の家のまわりです。じろじろと見るのでは無く遠目で
十分。こんな庭なら住み心地はどうだろう?というようにイメージしながら
観察してみて下さい。
住宅展示場や完成見学会にはよく行かれますか?じつは、あなたのまわり
には、もっと役立つ情報源があるんです。それがご近所の家なんです。

「あの家は、隣家との距離がちょっと狭いかな。住みにくいかも。」など、
意外に沢山の気付きを得られます。ゆとりを持たせた環境に建てられる住宅
展示場の家などでは得にくい情報だと思いませんか?
ご近所さん同士の付き合いが深ければ、敷地の中で見学させてくれたり、
家づくりの経験談なんかも聞かせてくれるかもしれませんね。
家族の暮らしに合わせた家を建てたい。その望みを叶える為には、景観や
実用性も是非、意識してみて下さい。暮らす地域の情報を上手に活用しま
しょう。
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