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  • 執筆者の写真義仲英一

賃貸併用住宅

更新日:2019年10月1日



こんばんは、義仲です。

賃貸併用住宅の建築を考えてみた事はありますでしょうか?

賃貸併用住宅というのは、家を建てるときに家の一部を賃貸住宅として

貸し出せるようになっている住宅のことを言います。

簡単に言うと、自分の住む家にアパートがくっ付いた住宅という感じです。

何故、わざわざ複雑な住宅にするのかというと、やはり家賃収入が得られる

点が大半を占めるのではないかと思います。思い描く資金計画の通りに行けば、

将来に渡って安定した収入を得ることが出来る様になるというのが魅力です。

安定した収入を得る為に一番大切なのは、立地です。この点が、居住専用

の住宅と一番違っている点です。駅が近いなど、立地条件が良ければ良い程、

安定した賃貸経営がしやすく、空室になるリスクも下がります。必ず抑える

べき点です。あえて不便な立地を選ぶという事は無いと思いますが・・・

あとは私の意見になりますが、維持管理しやすい賃貸併用住宅とする事が

大切だと感じます。簡単に言うとメンテナンスが少ない建物です。メンテ

ナンスが多いと、安定した収入を邪魔する事になりますので。メンテナンス

を少なくする事は、居住専用住宅でも賃貸住宅でも大切だと考えます。

今の日本は、需要に対して部屋が余っている状態にもかかわらず、賃貸住宅

をつくり続けています。本気で賃貸兼用住宅を計画する際は、「入居者募集」

の告知をしなくても是非、住みたいと求められる建物を建築したいものですね。

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