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  • 執筆者の写真義仲英一

暑さ指数(WBGT)

こんにちは、義仲です。

そろそろ熱中症対策を特に意識する時期がやって来ます。

皆さんは、暑さ指数(WBGT)をご存じでしょうか?

熱中症予防を目的としたもので、人体の熱収支に与える影響

の大きい 『気温』『湿度』『輻射熱』の3つを取り入れた

指標です。

環境省が情報提供しているサイトがありますので熱中症予防

の参考にしてみて下さい。熱中症予防応報サイト


暑さ指数と合せて意識したいのが、湿度です。

汗は、蒸発する時に体内の熱を逃して体温を下げてくれます。

しかし、湿度が高い場所では汗が蒸発しにくいため、体温を

下げる効果が弱まります。実際、気温が同じでも湿度が高い

日の方が熱中症患者は多い傾向があります。

安全に過ごす為の湿度の目安は、40~60%です。

これから新しい住まいの新築を計画しておられる方。リフォ

ーム・リノべーションで住環境を改善しようとお考えの方。

には湿気と上手く付き合っていける資材選びにこだわって

いただきたいと思います。

調湿出来る空間は、熱中症のリスクを下げます。40~60

%の湿度で家で安全に過ごせるように、外装、内装、断熱材。

調湿出来る資材選びをお勧め致します。

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