義仲英一
違いを感じられる
こんにちは、義仲です。
家で使う床材で一番代表的な物がフローリング。 かなり昔の家を除いてフローリングが使われていない家というのは、
あまり見かける事はありません。
そんな馴染みの深いフローリングは、大きく分けて2種類に分ける
ことができます。 無垢フローリング(単層フローリング)と合板フローリング(複合フロー
リング)です。
この2つのフローリングですが、丁度今の時期のように湿度が高く
蒸し暑い時期に違いを感じる事が出来ます。
無垢フローリングは、天然木から削り出して作られる1枚物の材で、
調湿性に長けています。そのおかげでサラッとして肌ざわりが気持
ちよいなど自然素材ならではの良さが活きます。
一方、合板フローリングは、薄い板とシートを貼り合わせて作られ
る材で、調湿性は期待出来ません。表面貼られるシートが無垢材とは
違った雰囲気を作り出せますが、肌ざわりや踏み心地では快適さを感
じる事はありません。
住まいで過ごす時間の中でフローリングに触れる時間は長いです。
私なら肌ざわりや踏み心地を考えて選びたいと思いますが、皆さん
はどう思いますか?
