top of page
検索
  • 執筆者の写真義仲英一

どうする?湿度調整

こんにちは、義仲です。

室内の湿度を調整するために加湿器に頼る家庭もおありでしょう。

今年は特にウイルスや感染症対策として加湿器の出番が増えていると

想像出来ます。

湿度は、カビや腐朽を誘発することもあるので住宅にとっても大敵。

人や住宅の健康を守るためには湿度調整が欠かせません。機械に頼ら

ずとも湿度調整の出来る住まいの価値をより感じられる季節がやって

来ました。


最近の住宅は高気密をアピールしている住宅でなくても、以前の住宅

と比べると気密性が高いです。室内の加湿の仕方によっては、結露を

引き起こすことがあります。

換気装置を24時間稼働させていればリスクを減らせるのですが、

冷暖房の効果を高めるために換気装置を一時停止したり、築年数が

経ってシックハウスの危険性が減ったと判断してしまい、24時間

換気を常に行っているご家庭は殆ど無いのが現状ではないでしょうか。

家の性能によって、除湿機や加湿器、ファンヒーターやストーブなど、

器具の使い方に影響が出ます。今暮らしている住まいと同じ使い方で

良いのか理解する必要があります。


これから新築を建てるのであれば、家の性能を自分で選ぶ事が可能です。

機械を可動する機会が少なく人、住宅の健康を守れる家なのか?機械の

可動が条件で人、住宅の健康を守る家なのか?今の住まいをどう変えたい

のかと、住まいの湿度調整について考えてみて下さい。



閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

bottom of page