義仲英一
判断基準と情報の質
こんばんは、義仲です。
情報過多の現代、入ってくる情報の中には皆さんにとって必要
の無いものも多く存在しています。
情報の選別を自分では出来ているつもりでも、ネット広告、折り
込みチラシや新聞広告など強制的に入ってくるものがあるので、
選別は中々難しいものです。
ですので、自分に必要かどうかを判断する基準を持たなければ
なりません。多くを取り入れ過ぎると混乱してしまい、正しい
判断が下せなくなってしまうからです。
車を例に出すと、スポーツカーにはスポーツカーの特徴があり、
ワンボックスカーにはワンボックスカーの特徴があります。
スピードや加速感の事。大勢で乗車出来るゆったりした空間で
あったり、無駄の少ないコンパクトな空間だったり、乗り心地
もそれぞれ違います。全てを満たす車はありません。だから、
価値観によって選択する車が違ってきますよね。
住宅も同じです。自分の住みたい家はどんな家かを知る事が大切
です。これからは嫌気的な菌・ウイルスが生存しにくい環境づくり
について益々関心が高まり、それに関係する多くの住宅情報が流れ
出す事が予想出来ます。判断基準を持って、取り入れた情報を吟味
する習慣を付けて、納得の行くマイホームづくりに繋げていただき
たいと思います。