義仲英一
汎用性に富んだもの
こんばんは、義仲です。
設備機器を選ぶ際に、「いざという時のメンテナンスがしやすい」
点をポイントに選ばれる方もおられるでしょう。とても重要な
ポイントだと思います。汎用性に富んだものを選んでおいた方が、
長い目で見ても安心です。
ショールームへよく行かれる方はご存じかと思いますが、設備機器
は、じつに頻繁にモデルチェンジが行われます。人気の無い製品は
廃盤も早く、対応部品の保管期間が過ぎてしまうと部品の在庫も薄
く修理に困るといった事態も起こりうるです。
支持されているモデルは何が良いのか?理想の使い方が出来るのか
?など考えながら、汎用性に富んだものを選択するのが理想です。

一方、ありがちな普及品ではなくて、デザインや特殊な機能にこだ
わり、外国製品を選ぶというケースも増えてきています。こうした
場合は、汎用性に富んだ製品と比較すると、管理が困難になりがち
である点を想定する必要があります。特にメンテナンス面です。
修理や交換、部品の取り寄せが必要となると、どうしても時間が
かかりますので通常通り使用出来なくなった時の覚悟はこだわりを
持った分、一層必要となります。
皆さんは汎用性に富んだものを選ばれる事が多いですか?汎用性に
富んだものも、特殊なデザインや機能にこだわったものも、特徴を
理解し選択出来るように心がけたいものです。