義仲英一
引越しの計画
こんにちは、義仲です。
皆さんが今お住まいの住居へ引越し(入居)したのは何月だったでしょうか?
引越しが多い、住民の移動が多いのは3月、4月です。夏期休暇の有る7月、
8月も引越しが多くなる傾向があります。
引越し繁忙期はトラックや人手確保の為に、通常期よりも料金が高くなります。
知人の経験談を聞かれてご存知の方も多いと思います。
では、料金を抑えるにはどうすれば良いか?答えは単純で、引越し日を閑散期や
通常期の平日にあえて設定することです。頭の中では簡単だと思っていても新築
戸建て住宅へ予定通りに引越しを実施するには、計画書を作成するぐらいの準備
が必要ですので、しっかりと備えなければなりません。
新築住宅へ引越すのに大事な事が荷物整理の他にもあります。ライフライン(水道、
電気、ガスなど)使用環境の準備や自治体に転居届を出す、転校先に書類を届ける
等々の計画を立てて準備をしておくことです。
この準備を進めるには建物の完成(生活が出来る状態になる)はいつか?というのを
建築会社としっかりすり合せをしなければなりません。建物は規模や仕様によって
完成時期は異なります。どこの会社に依頼しても大体同じくらいと思うのは危険です。
建築計画が具体化したら建物の完成時期が割り出せるので、それから引越し時期を
定めていくのが理想です。
もし、何月何日までに生活を開始しなければならない。というのが決まっているなら、
逆算が必要です。期日までに建築を済ませ確実に引渡しをしてくれる建築会社を探す
事からスタートとなります。
引越しには吉日選びなどの要素も関係してくる場合があります。繁忙期、通常期に
関わらず希望の日に引越しを可能にする為には、出来るだけ早めの計画を立てるよう
にしましょう。