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  • 執筆者の写真義仲英一

保守点検

こんにちは、義仲です。

皆さんのお住まいには太陽光発電装置が設置されていますでしょうか?

最近は売電ではなく蓄電に魅力を感じて装置を設置するケースが殆どに

なってきているように感じます。

一般社団法人太陽光発電協会が推奨する点検時期と目的は、以下の通り。


1.日常点検

 日常において、機器などが正常に動作するか。


2.設置1年目点検

 機器や部材の初期的な不具合を見つけ、必要な補修作業を行う。


3.設置5年目点検

 機器や部材の劣化、破損の状況を確認し、必要な補修作業を行う。


4.設置9年目以降、4年ごとの点検

 機器や部材の劣化、破損の状況を確認し、必要な補修作業を行う。

 機器や部材の保証期間を確認し、機能の確認や消耗部品の交換などを行う。


5.設置20年目以降、4年ごとの点検

 機器や部材の劣化、破損の状況を確認し、必要な補修作業を行う。

 点検内容確認し、設備更新時期の検討を行う。


「点検多いなぁ...」と感じましたか?点検とメンテナンス費用は、太陽光発電

装置という機器を導入するにあたって覚悟日しておかなければならない事です。

点検ではパネルや架台、接続箱などを安全な場所から可能な範囲で目視します。

著しい汚れやサビ、キズなどを見つけた場合、メーカーや施工業者に相談し、

適切な補修を受けることになると思います。設置している住宅の住まい手には

保安責任が伴うので当然と言えば当然の事なのです。


太陽光に限らず近年の住宅には様々な機器が導入されています。皆さんもマイ

ホーム計画に機器の導入をお考えでしたら機器と付き合っていく生活をイメージ

されることをお忘れなく。




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