義仲英一
情報を逃さないように
こんばんは、義仲です。
インターネットの普及によって、不動産情報も簡単に沢山知る
ことができるようになりました。先ずは不動産業者へ足を運んで
という形は激減した事でしょう。ある程度情報を仕入れてから
不動産業者を訪ねるケースが殆どだと思います。
不動産広告には表示基準があります。伝える情報が偏らないよう
にするため、設定されています。
・取引形態
・物件の所在地
・交通の利便性
・各種施設までの距離または所要時間
・面積
・物件の形質
・写真・絵図
・設備・施設等
・生活関連施設
・価格・賃料
これらの表示基準である情報が広告には凝縮されています。
多くの情報を得られるかもしれませんが、情報としては浅く、
物件をイメージさせるまでの所で留まります。
皆さんにとって相性の良い物件なのか、そうでない物件なのか
を広告だけで判断してしまわないように気を付けましょう。
気になったけど、理想の条件と合わない内容があったので安易
に検討外にしてしまったりしていませんか?
当然ですが、広告では把握する事が出来ない情報を不動産業者
は教えてくれます。相性の良い物件なのか、そうでない物件なの
かの判断は、不動産業者の話を聞いてからでも遅くありません。
便利が故に彼らから得られる情報を逃してしまわないように、
土地や中古物件をお探しの方はご注意下さい。