義仲英一
開放的レイアウト
こんばんは、義仲です。
家族で共有出来る個室、子供部屋、収納スペース、扉を省いて
開放的レイアウトを採用してみませんか?
空間と空間の間には扉が必要という感覚に馴染んでおられる方
が殆どだと思われますが、扉を省ける箇所は省き、開放的レイ
アウトを目指せば空間を充実させたり、コスト負担を軽減させ
たりという要素が生まれます。
子供が小さいうちは扉無しのオープンな子供部屋として使用し、
自然に子供の気配を感じやすく、コミュニケーションの取りや
すい間取りとするのがお勧めです。

お客様の目に触れにくかったり、家族間で共有する収納などの
扉は省いてみましょう。扉の代わりにカーテンも悪く無いです。

どうしても扉無しに抵抗があるのなら、将来的に取付けする事
を想定して工事を行えば良いでしょう。可変性に対応出来る工
夫を建築会社と一緒に練りましょう。
開放的レイアウトは、動線移動の負担軽減効果も持ち合わせて
います。是非、開放的レイアウトを取り入れてみて下さい。