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  • 執筆者の写真義仲英一

気を付けましょう

こんにちは、義仲です。

今後、建築計画を進めて行くにあたって相見積りをとるつもり。という

方は多くいらっしゃると思います。相見積りをとる理由は様々あると思い

ますので相見積りがダメとは言いません。肝心なのは見積りをとった後。

見積りを依頼した後にやってはいけない事があるので気を付けましょう。


やってはいけない事とは、無理な値引き交渉です。

出来るだけ安く工事を依頼したいと思うのは一般的な事だと思いますが、

他業者の見積り書を比較の対象として見せたり、架空の低金額を交渉の

材料として利用するなどの行き過ぎた値引き交渉は止めましょう。

理由は行き過ぎた値引き交渉は、設備や建材の質を落とされたり、工事手間

削減のための手抜き工事に繋がる可能性が高いからです。

値引き工事を依頼するということは、建築業者へ減額した中で利益を出す

ために工夫してね。手段を考えてね。とのメッセージを発信しているという

点を忘れてはなりません。


相見積もりの目的は、相場や工事内容、提案力など、それぞれの業者の特徴を

把握することだと思います。「安かろう悪かろうの工事でも文句を言わない」

というのなら別ですが、金額に見合った内容の工事を求める場合や建築業者

との良い信頼関係を保つ為に、無理な値引き交渉は控えるように気を付けま

しょう。




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