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  • 執筆者の写真義仲英一

子育て支援型

こんにちは、義仲です。

子育て世代の約8割は持ち家への入居を希望していると言われるのですが、

預貯金や返済能力が不足している。支払い可能額の範囲内で気に入った住宅が

無いといった理由で借家暮らしをしている人が多いのが現状であると思います。

30歳代の平均年収は減少傾向。なのに住宅価格は上昇傾向。

夫婦で働いて収入を増やそうとしても子育て中の主婦は再就職を敬遠されやすく、

保育園は待機児童が多くて…。などと悩みは多いです。

周囲に気を遣うアパートを出て、一戸建てでのびのびと子育てしたいと思っても、

持ち家取得への道のりは厳しいものです。


そんな子育て世帯を支援する住宅ローンが存在します。

公的住宅ローンのフラット35。一度は耳にしたことがあると思います。

このフラット35に子育て支援型というものが存在します。

対象になるのは、子育て中の若い世帯。

借入から5年間、金利が0.25%引き下げられます。

住宅取得の条件としては、

・親と同居する住宅を取得すること(新築・中古を問わず)

・親元の近くで暮らすため住宅を取得すること(新築・中古を問わず)

・中古住宅を購入すること

の3点です。

対象世帯や近居等の要件は、地方公共団体がそれぞれの地域の実情を踏まえて設定

します。詳細については、地方公共団体のホームページなどで確認しましょう。

持ち家を取得し、家族で豊かな生活をおくる事が出来るローンシステムとなるかも

しれません。検討されてみては如何でしょうか?




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