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  • 執筆者の写真義仲英一

工期に余裕を

こんにちは、義仲です。

家づくりには必ず工期が必要です。工期は建築会社の工法によって

違ってきますし、皆さんが新しいお家へ入居を希望する時期によって

も変化するものです。皆さんはどれくらいの工期を望みますか?


注意したいのが工期短縮の依頼です。工期を短くして住宅を完成させ

ようとすると、職人さんの数を増やすという対応が必要となる場合が

あります。

人数が増えた分、期間が短縮されるから結局、金額も一緒。と思われ

がちですが、実はそう上手く行きません。

職人さん側の工事の段取りや流れが有るので、人数を増やす事ばかり

が良いとは言い切れ無いのです。

工期に余裕を持たせられれば、適正人数での工事が可能となるので、

無駄なコスト発生を抑える事に繋がります。

又、年末や3月は新築の完成・引渡しを希望する方が多い傾向が有り

ますので、この時期を避けての完成・引渡しの建築スケジュールを組

めるかどうかも重要となってきます。

不要なコスト発生を抑える、職人さんに効率良く良い仕事をしてもらう

には工期に余裕を持たせる事は大切です。

皆さんが考える工期は余裕があるかどうか、建築会社としっかり話合う

ようにしましょう。


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