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  • 執筆者の写真義仲英一

またぎの高さ

こんにちは、義仲です。

中古物件に手を加える際、水回りリフォームの中でも多くのニーズが

あるのが浴室リフォームです。

少し古めの物件なら、周囲に防水加工を施しコンクリートなどで壁、床

を作りタイルを貼る在来工法で作られているのですが、昔ながらの作りの

場合ですと、洗い場の床面から浴槽の縁の高さが高めに作られていること

が多く、浴室内での転倒事故の危険性も高いことから、安全性に配慮する

意味も含めて浴室リフォームを行うケースが多いようです。


近年ではユニットバスの採用が多く、和洋折衷タイプの浴槽が主流です。

和式の浴槽よりは浅いものの肩まで浸かることの出来る作りになっています。

洗い場の床面から浴槽の縁までの立ち上がりの高さは42~45cm程度のものが

多く、またぎやすく安全な作りになっているのが特徴です。

他にもお湯が冷めにくい浴槽や冷たくない床など、人に優しい性能が充実して

いるのも良い点です。

今の浴室の使い勝手を、ちょっと思い出してみましょう。浴槽に入る時、浴槽

から出る時、浴槽をまたぐ動作が負担になっていませんか?危険を感じませんか?

もし負担になっていたり、危険を感じるのであれば安心して使用できる浴室に

ついて考えてみましょう。

ショールームなどに足を運べば、実際の動作を確認しながら浴槽の確認も可能

です。またぎの高さに注目してみましょう。



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