義仲英一
無理をするとリバウンド
こんにちは、義仲です。
本日は、資金計画のリバウンドのお話です。
ローンでの家づくりの予算を決める時、借り入れ可能額(いくら借りることが
できるのか)ではなく、返済可能額(いくらなら無理なく返せるのか)をもとに
決めると借り過ぎを防ぐことに繋がります。
その際に忘れてはならないことは、今後数十年間に予想される出費についてです。
固定資産税、メンテナンス費用、子どもの教育費、車の買い替え、車検、老後に
向けた貯蓄・・・。これらを意識しながら、返済可能額を考えてみましょう。
ところで、「家は欲しいけど、毎月貯金をするのが難しい」という人がいます。
しかし、毎日の生活の中に節約のチャンスは少なからずあるものです。
生活習慣や食習慣を見直すなど、習慣化できるまでは大変ですが、その分、無駄な
出費を減らせるとなれば、楽しみながら頑張れるのではないでしょうか?
その際に注意点が一つ。それは『無理をしないこと』です。なぜなら、無理をした
分だけ大きな反動がやってくるからです。無理なダイエットは反動で沢山食べて
リバウンドしてしまいがちです。それと同じです。
もしあなたが、生活を見直して出費を減らそうと考えているなら、今月は1つか
2つの項目だけに絞って行ってみて下さい。それを無理なく達成できるように
なったら、新たに1つか2つの項目を追加してみましょう。
必要と思っていた出費でも、浪費の可能性を秘めています。考え方や生活習慣を
変えるだけで減らせる支出は意外と多く見つかるものです。リバウンドに気を付
けて節約のチャンスを見つけ出してみて下さい。
【後悔しない家づくりセミナー】参加お申込受付中!詳細はこちら