top of page
検索
  • 執筆者の写真義仲英一

脳が働き続けたから

こんにちは、義仲です。

蒸し暑い日の朝に寝汗だけでも気持ち悪いのに、身体が重くて

疲れが抜けていないことはありませんでしたか?

疲れが抜けていない理由は、体温の上昇を防ぐため、就寝中も

脳が働き続けたからと考えられます。

体温が上昇すると、脳は汗腺に汗を出すよう指示します。

健康な人でも一晩でコップ一杯程度の汗をかくと言われていますが、

体温を下げるためには、それ以上の発汗が必要です。


就寝中に汗をかきやすい理由には、

・室温が高い

・ストレスが原因で体温調整がうまくいかない

・老化や更年期障害などで、ホルモンバランスが乱れがち

・飲酒過多

・感染症や糖尿病などの疾患

このうち、今日にでも解決できるのが室温の高さです。家の性能を

把握して湿度管理と合せて賢く対策したいものです。


気象庁によると、全国の熱帯夜の年間日数は年々増加しています。

快適な室温の維持は、脳を守るだけではなく、夜間熱中症の予防にも

役立ちます。これから新築計画や大規模なリフォーム計画実行をお考え

でしたら室温管理の対策、快適な寝室づくりについても関心を持たれる

ことをお勧め致します。



閲覧数:54回0件のコメント

最新記事

すべて表示

bottom of page