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  • 執筆者の写真義仲英一

リフォームでも助成金

こんばんは、義仲です。

リフォーム工事を行う際、新築と同じように種類や条件を満たすことで

助成金を活用することができます。知らないままリフォームをすると

損をした気分になりそうという方は、リフォーム前に使える助成金が

無いかチェックしておくようにしましょう。

リフォーム助成金制度は意外に多くの種類が存在します。

期間を設けて実施されるものや、国から採択を受けた業者を対象として実施

されるもの、地域特化型で地域限定で実施されているものなどの限定要素が

強いものではなく、本日は代表的なものを紹介したいと思います。


<省エネ・断熱リノベーション> 住宅に15%以上の省エネ効果が見込まれる高性能建材(断熱材)を使用したり、

窓の断熱改修、家庭用蓄電システム・家庭用蓄熱設備を導入することで、一定の

要件を満たした場合に助成金が交付されます。


<耐震リフォーム> 細かい条件は地域によって異なりますが、主に旧耐震基準が定められた時期の

建築確認を受けた建物が対象となります。承認の対象となる内容は、耐震診断、

耐震補強工事、倒壊の恐れのあるブロック塀の撤去・解体作業です。


<バリアフリーリフォーム> 手すりの取り付けや段差の解消、引き戸への変更などが承認対象となります。

また、バリアフリーリフォームの際に利用されやすい助成金制度の一つに「介護保険」

が挙げられます。要支援者または要介護者と認定された方が住んでいる場合、20万円

を上限として、1~3割を自分で負担するだけでリフォームを行うことができます。


リフォーム助成金制度を利用する際は、大前提として着工前に申請をしなければ

なりません。着工後や工事完了後の申請は受理されないので注意が必要です。 助成金の利用を検討している場合は、工事請負契約を結ぶ前に助成金の対象となる

条件を満たしているか必ず確認して下さい。

助成金制度の対象となるため工法や使用材料を指定のもので行わなければならない

ケースは多々あります。助成金を受けたいがために、本来希望していた内容が薄れて

しまうことが無いようにお気を付けください。





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