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  • 執筆者の写真義仲英一

寒い部屋だと

こんにちは、義仲です。

寒い部屋で過ごすとトイレの回数が増えますよね。更に夜中のトイレ

が多いとストレスですよね。夜、トイレに行く回数を減らすために、

住まいにできることは、高断熱化です。


夜中のトイレ、排尿のため1回以上起きることを夜間頻尿といいます。

就寝時、寝室の室温が12~18度未満の場合、夜間頻尿の確率は、

18度以上の3.0倍という結果があります。

住宅を高断熱化させるため断熱改修工事を行えば、夜間頻尿の悩みの

解決出来るでしょう。目標は平均5℃以上の室温の上昇。

トイレに通う回数が多い場合は回数の減少、一度だけ通う事があった

場合は通わなくて済むようになるといった報告があげられています。

また、頻尿に対する効果だけでなく他にも良い効果をもたらしてくれます。

例えば、起床時の血圧が有意に低下。という報告があります。有意と言わ

れるほどなので偶然とは考えにくく、それだけ断熱改修に意味があると

考えることが出来ます。


暖房器具の力を借りれば寒い部屋でも過ごすことは簡単で、そんなに

困らないと思います。ですが、体への影響も考えて同じ時間を過ごす

のならば、寒い部屋よりは暖かい部屋を好む方が殆どでしょう。

もしかしたら、あなたが過ごしている部屋はあなたの体に負担をかけて

いるかもしれません。寝室は寒くありませんか?辛い寒さを感じるので

あれば、体にも優しい高断熱化を検討されるべきだと思います。



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