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  • 執筆者の写真義仲英一

湿度調整

こんにちは、義仲です。

暑い日に気温が高いだけで憂鬱なのに湿度の高さが加わると

動く気力を奪われてしまいます。高い湿度は日本の気候の特徴

ですので、対策し付き合っていくしかありません。

高い湿度は、カビや腐朽を誘発してしまいますので、住宅に

とっても大敵です。人や住宅の健康を守るためには湿度調整が

欠かせません。


近年は優れた性能を持つ加湿器や除湿機といった機械の優秀さ

に惹かれ購入する方が増えている傾向です。

住宅の気密性に対して誤った使い方をすると逆に結露を招いたりと

リスクもあるので気を付けなければならない点もあります。

機械の可動で得る調湿とは違い、家の材そのものの調湿性がもたらす

調湿にも注目していただければと思います。自然素材の調湿です。


中でも漆喰の調湿力は優れています。固化剤として一般的に使用

されている樹脂、セメント、石灰などの成分が少ないほど調湿性が

優れています。私達の使用する漆喰はこれです












結露対策はもちろん、保温・断熱による省エネ効果や臭いの吸着、

有害物質を発生させないことから快適な空間づくりが可能な材料

としてお勧めしております。

機械による調湿か、家が持つ調湿性か、建てたいと思っている家

にはどちらが適しているのか是非、検討してみてください。

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