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  • 執筆者の写真義仲英一

湿度と付き合う

こんにちは、義仲です。

最近は朝晩、日によって寒さを感じる日がありますね。寒暖の差で

体調を崩しやすい時期になりました。体調管理には十分ご注意下さい。

健康に過ごす為にも部屋の空気の質には気を付けたいです。

空気質を悪化させる原因は様々ありますが、湿度もその一つなんです。

浴室や脱衣室の湿度は気にかけられる事が多いですが、居室の湿度管理

は意外と曖昧だったりしますので注意していただきたいと思います。

家の中では湿度を上げる要素が色々と存在しますので・・・

室内干しや鍋料理、人間だけでなく観葉植物も水蒸気を排出しています。

追求していくと、室内で発生するこれらの水蒸気も建物を劣化させる原因

になります。やはり調湿性は大事です。

昔の住宅ほど湿度と上手に付き合って行く知恵が活かされて建てられる

住宅が多く存在していました。近年の住宅は断熱や気密に関してはすごく

考慮されているのですが、湿度との付き合い方は機械任せになることが

多い印象で、残念に思います。

家が持つ本来の素晴らしい性能が生きる。そんな家に私は住みたいと思い

ますが、皆さんはどう思われますか?

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