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  • 執筆者の写真義仲英一

土地のストレスを最小限に

こんにちは、義仲です。

土地を選ぶ際、利便性などの条件を満たす土地をできるだけ安価で

(もちろん適正価格の範囲内で)入手したいと誰もが思う事でしょう。

それが広い土地なら、何となく得した気分になります。

ですが、建物が建つことを想定した時、土地の広さが思った以上に

広いなと感じたら、不思議なものでもう少し小さくても良いかな。

という思いも生まれてくるものです。


多くの方は庭の手入れの事が頭をよぎり、少しでも広い方がお得という

考えから広いといってもバランスが大事という考えに変わって行きます。

勿論、広い庭で子供がのびのびと遊べたり、隣家の視線や音によるストレス

を感じにくいなどの利点もあるのですが、庭の維持管理の事を考えると

悩んでしまう事も多いものです。

土地の広さがストレスの原因にならないようにするためには、

・何台分の駐車、駐輪スペースが必要か?

・隣家との距離はどれくらい必要か?

・庭でどんなことをしたいのか?

・雑草対策はどうするのか?

・庭の維持管理のための労働や費用が家族の負担にならないか?

などについて考え、程よい広さを導き出したいものです。


見学会などに足を運んでも、ついつい家の方がメインになって家の外の

記憶があまり残っていない。なんて経験はありませんか?

土地を探して家を建てる場合は、家の外のイメージを持ちながらの土地

探しが出来れば、計画の効率が上がります。

今、まさに土地を探しておられるという方は、家のまわりをどう使うのか

という点もしっかりイメージ出来るようにしてみましょう。



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