top of page
検索
  • 執筆者の写真義仲英一

和室リビング

こんばんは、義仲です。

リビング=洋風デザインをイメージされる方が多いと思います。

それもそのはず。ネットにしろ情報雑誌にしろ、リビングの紹介写真は洋風

であることが殆どです。

最近では和室リビングへの注目が高まっている傾向もあるようです。

一度は和室リビングのイメージを描いておくのも良いのではないでしょうか?


そもそも日本では、戦前、和室で食事をしたり家族が集まるなど、和室がリビング

の役割をしていました。しかし時代の移り変わりと共にフローリングが普及し、

畳の上での生活ばかりではなくなり、洋風のリビングが住宅の主流へと移り変わり

ました。結果、現代では和室がリビングとして使われることは非常に少なくなって

いたのですが、おしゃれな和室の流行と畳、和の空間の快適さを求める思いが合致し、

注目が高まっています。


畳の柔らかさは体に馴染みやすく、リラックスの時間を過ごすのには最適です。

ソファーなどの家具も置かなくても良くなるので、広さを確保しやすいのも魅力的

ですね。

直接寝転がったり座ったりしやすいのが和の畳空間の魅力ですが、年配の方は直接

座ることが負担になることもあります。そんな場合は掘りごたつを取り入れてみると

良いです。他のお宅には無いオリジナル感を持たせることも可能となりますし、将来

を見越しての可変制を取り入れることができるのも良い点です。

歴史は繰り返すという点でも和室リビングが注目されているのかもしれません。

和のリビングで生活を豊かに出来るかどうか考えてみられては如何でしょうか。



閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

bottom of page