義仲英一
良い照明プラン
こんにちは、義仲です。
「新しい住まいの照明計画は専門に依頼してみようかな。」と思っておられる
方は多いのではないでしょうか?
まず、照明プランの作成者は、主に3パターンに別れていることをご存知
でしょうか?
主に〈大手照明メーカー〉〈照明デザイナー、照明士〉〈設計士やインテリア
コーディネーター〉に別れます。あなたなら誰に相談したいと思いますか?
専門の方に任せておけば大丈夫。と手放しで安心したいのですが、満足したもの
が出来上がりにくいのが照明プランの難しい所です。
「お客様がどのような明かりが好みで」「どんな環境で使用して」「どの程度の
明るさが必要なのか」を把握してからのご提案になるので時間もかかってしまう
のです。
新しい住まいの間取りが出来上がったら直ぐにでも照明計画を依頼するのが良い
でしょう。照明にこだわりたいと決めておられる方は尚更です。

専門の方が照明器具(計画)をご提案する際に選ぶ基準としては主に、
・照明環境の広さや使用用途
・配灯環境(天井付けなのか、壁付けなのかなど)
・今までのお住まいの照明環境
・照明器具の照度(明るさ)
・照明器具の色温度(光の色)
・インテリアデザインにマッチした形状
このような基準を元にして照明器具(計画)をご提案されることになると思います。
そして、忘れてはならないのが、皆さんが今のお住まいで使っている照明器具や
好みの明るさや光の色を伝えて、協力もしてあげることです。
最終的に照明プランの良し悪しは、実際に家が完成してお家に住んだ方の明るさを
感じる感覚によって左右されることが多いのです。
明るさの好みというのは、本当に人それぞれ。「この照明器具のデザインは素敵
だけど、室内が思っていた以上に暗く感じる」ということになったらがっかりです。
良い照明プランは、お客様がどのような明かりが好みでどんな環境で使用するから
どの程度の明るさが必要なのかが把握され反映されたものです。その為に情報提供
は必須です。
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